住宅購入を考え始めたらまずやること

住宅購入をしたいと思ったとき、まず何からしたら良いのか考えることはないでしょうか。
住宅購入をする際は同時進行しないといけない項目や、考えないといけないことが複数あるため
何を優先して家づくりを始めれば良いのか悩む方もいらっしゃるかと思います。

今回は住宅購入を考え始めた際にしておいた方が良いことを2つご紹介します。
是非参考にしてみてください。

やっておいた方がよいこと

家族で要望を出し合う

まずは家族で住みたい家の条件をある程度整理していきましょう。
要望を書き出してまとめておくことをおすすめします。
土地、建物、予算などに分けてまとめておくと分かりやすいです。

例えば

・建てるエリアはどの辺りが希望なのか

・家の間取りはどれくらいが良いか（3LDK、4LDKなど）

・予算はどれくらいが希望か

などということを事前に準備しておくと、自分たちの希望を整理することができます。
住宅会社に行く前に整理ができていると、落ち着いて見学することができます。

また、希望を出し合った後に優先順位もつけておくと更に良いです。
色々住宅会社を見て理想が分からなくなった際に原点に立ち戻ることができます。

適正な住宅予算を知る

住宅は一生で一度の大きな買い物と言われています。
大きな買い物のため、失敗はしたくない方がほとんどだと思います。
中でもよく失敗したと聞くのは住宅予算についてです。
世帯年収からどれくらいの住宅ローンが借りられるかを試算することはできますが
実際に払えるのかはまた違う話になってきます。

世帯年収が同じでも家族の人数などで生活費や教育費が変わってきます。
自分たちの家に住宅費用も含め今後どのようなお金がかかってくるのかを考えていく必要があります。
おすすめは『ライフプラン』という人生の設計書を作成してみることです。
将来いつ、どのような費用がかかってくるのかが見えるようになるので、
住宅購入を考えられる場合はまずやっておいた方が良いことの一つです。
自分達にとってどのくらいの住宅費用であれば安心して購入できるのかを確認されてみてください。

まとめ

以上が住宅購入を考え始めたら、まずやってほしいことです。
後悔しない家づくりをするために、まずは事前準備が大切です。
家づくりは基本長期戦です。
事前準備をしておくことで落ち着いて家づくりを進めていくことができます。